VS2010に移行してハマる [プログラミング]
1.ビルド時に使う共通のディレクトリ参照先の設定方法が変わった
ツール→オプション→プロジェクト及びソリューション→VC++ ディレクトリ
でインクルード先や実行ファイルの参照先を設定できてたのが、
プロパティシート管理になったんだそうだ
VS2008などから設定を移行した場合、ユーザ設定値は
<ドライブ>:\Documents and Settings\<ユーザー>\Local Settings\Application Data\Microsoft\MSBuild\v4.0
にコピーされていて、これが規定で参照されるようになります。
詳しくは↓
http://msdn.microsoft.com/query/dev10.query?appId=Dev10IDEF1&l=JA-JP&k=k(VC.PROJECT.VCDIRECTORIES.EXECUTABLEPATH)&rd=true
2.swaptimization関連コードがなくなった
以前の記事で move semantics モドキがあったと書いたんですが
URL → http://nekojiru.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06
VS2010にて rvalue reference 機能が入ったため、stlのコードからswaptimization関連コードがごっそり削除されています
例の方法を使ってしまっていた場合は、面倒ですが move semantics となるよう rvalue reference を受け取る move constructor を実装する必要があります
しかし、 move constructor / move assignment operator って勝手には作られないんですかね。親クラスと全メンバ変数 が move constructible なら勝手にやっていいと思うんですけどもね。
ツール→オプション→プロジェクト及びソリューション→VC++ ディレクトリ
でインクルード先や実行ファイルの参照先を設定できてたのが、
プロパティシート管理になったんだそうだ
VS2008などから設定を移行した場合、ユーザ設定値は
<ドライブ>:\Documents and Settings\<ユーザー>\Local Settings\Application Data\Microsoft\MSBuild\v4.0
にコピーされていて、これが規定で参照されるようになります。
詳しくは↓
http://msdn.microsoft.com/query/dev10.query?appId=Dev10IDEF1&l=JA-JP&k=k(VC.PROJECT.VCDIRECTORIES.EXECUTABLEPATH)&rd=true
2.swaptimization関連コードがなくなった
以前の記事で move semantics モドキがあったと書いたんですが
URL → http://nekojiru.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06
VS2010にて rvalue reference 機能が入ったため、stlのコードからswaptimization関連コードがごっそり削除されています
例の方法を使ってしまっていた場合は、面倒ですが move semantics となるよう rvalue reference を受け取る move constructor を実装する必要があります
しかし、 move constructor / move assignment operator って勝手には作られないんですかね。親クラスと全メンバ変数 が move constructible なら勝手にやっていいと思うんですけどもね。
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